検証:インターラーケンのホテルで、宿泊された部屋は?

2018年の取材旅行で判明したインターラーケンでの有樹子さんの宿泊ホテルは「ホテル・シャレースイス」でした。
しかしデラックスマガジンの「いっしょにスイス」で、

私の部屋には天窓がついていて、ベッドに寝転び天井を見上げてみると・・・

の一文があり、どこの部屋だろうかとずっと気になっていましたが、おそらく本館の裏にある新館(表現合ってるかわかりませんが)のファミリールームではないかと思います。
ストリートビューで見ると以下の建物で、屋根には天窓が見えます。

取材時新館は比較的新しい感じだったので、有希子さんが宿泊された時にはまだ完成していなかったのではないかと思い全くのノーマークでしたが、ホテルのオフィシャルページのヒストリーを読んだところ、

1982年から83年にかけて、前オーナーはさらにもう一歩踏み込みました。彼女は、地元ウンターゼーン出身の建築家ピーター・マルティとともに、当時は庭だった後方エリアに新しい建物を建てる計画を立てました。
この新しい建物は、もちろんホテルのゲストが求める最新の条件を満たすものでなければならず、メインのシャレースタイルのホテルと矛盾しないように、部屋数を多くする必要があった。今日、完成した建物を見ると、古いものと新しいものをうまく結びつけていることがわかる。
との記載がありました。
そしてオフィシャルページのファミリールームの写真を確認すると天窓つきの部屋の写真がありました!

写真は (C)HOTEL CHALET SWISS のオフィシャルページより

ビデオや写真集に部屋の画像がないため確定まではいけませんが、おそらく間違い無いのではないかと思います。

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